Two Way Player 株式会社

代表取締役 若林武志


1991年3月、千葉県佐倉市出身。 
小学校5年生の頃から「グラブ職人になる」という目標を持ち、
大学卒業後はその目標を叶えるべく関西へ渡り、3年間修行。 
プロ野球選手やMLB選手をはじめ、多くのアマチュア選手のグラブ作りに携わってきました。

その後、自社ブランドの設立とグラブ職人スクール運営の準備のために、
東京の一般企業に転職し、PRや広告業界、営業職、 バックオフィス系の仕事など、
グラブとは無縁の分野で幅広い社会経験を積みました。
その間も“副業(二刀流)”としてグラブ製造を継続。

2021年に個人として独立し、自社ブランドをスタート。
2023年7月には、Two Way Player株式会社を設立しました。

 

《社名『Two Way Player』に込めた想い》

グラブ職人として歩み始めた私ですが、同時にこの業界の“見えにくい壁”にも直面しました。

■グラブ職人になりたくても、なり方がわからない

■ノウハウや情報が閉ざされていて、隠しごとが多い

■なれても生活が成り立たないほどの低賃金

■夢を諦めるしかない人があまりにも多い

こうした課題にふれる中で、
私は次第に「グラブ職人という仕事の価値そのものを、もっと高めなければならない」と
強く感じるようになりました。

業界を未来へつなげていくためには、"もっとグラブ工場をオープンに"
そして、もっと気軽に、誰でも挑戦できる“職人への道”を用意することが必要と考えました。

そこで私が提案するのが、"副業としてのグラブ職人"という新しい選択肢です。
私自身、副業という形でグラブ職人の道を歩んできた経験から、
本業を持ちながらでも、情熱があればグラブづくりに携われると確信しています。

そんな「二刀流=Two Way Player」な働き方を、もっと当たり前の世の中にしたい。
それが、社名に込めた想いです。


そして私たちが展開するグラブもまた、
「Two Way Player」の名のとおり二つの軸を持っています。

■選手のプレーを引き出す “プレイヤー用グラブ”

■想いを形にする “ギフトグラブ”

どちらも手にした人に、心から喜んでもらえるグラブを。
そのようなテーマをもとに、全く異なる目的を持ったグラブづくりに、本気で取り組んでいます。

野球が好き、グラブが好きという軸は変えずに、
これからも、皆さまの人生の節目や日常に寄り添える商品とサービスを届けてまいります。




会社概要

 社名  Two Way Player 株式会社
 住所  〒133-0057 東京都江戸川区西小岩1-7-17
 設立  2023年7月7日
 代表取締役  若林武志
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