Glove School Review

グラブ職人になる夢を追い、スクールに通い始めました。グラブ製作の全工程を行えることが魅力で、指導を受けながら自分自身で製作できる達成感を味わえます。技術が上達し、形になるたびに喜びを感じますし、自分だけのオーダーグラブを製作することも可能で、革の購入や刺繍、ラベル作成に関してもサポートがあり安心です。若林さんはフランクですが、妥協は許されず、モチベーションを保つことができます。Two Way Playerの取り組みは他にはないものであり、入会費や材料費、退会費用もなく自分のペースで通えるのがありがたいです。製作に掛かる時間も短くなればオーダーグラブを購入するより安くなり、将来は指導なしでオリジナルグラブを作れるようになることが目標です。他のスクール生との出会いも刺激的です！

　

　

　

グラブ職人になりたく、10 社以上様々なメーカーに問い合わせ、話を聞いてくれた所もありましたが、なかなか雇って貰う事は出来ず。そんな時にスクールを見つけお話しを聞いていただくことができ、通い始める事にしました。他の仕事と掛け持ちをしながら合間を見つけてスクールに通い、本当に私が1 から造る事が出来るのか不安でしたが、代表の若林さんが、優しく丁寧に教えて下さったおかげで、何とか完成させる事ができました。このスクールの魅力は、『①グローブの造る工程を1から学べる②オリジナルラベルが作れる③1 つ完成しても何度も通えて、何個も製作可能・完成したグローブは持ち帰ることが出来る』ところです。

　

　

 

★★★★★

毎日のようにグラブ職人になるべく情報を探していた時にTwo Way Playerさんのホームページを見つけ、グラブ職人育成スクールがあることを知りました。最難関の作業は3日目の各パーツとハミダシを縫い合わせることでした。ミシン作業に集中していると体力が減り、集中力も低下しました。若林さんには顔が死んでいると笑われましたが、それ以外は楽しく終わることができました。やっぱり初めてで納得のいくグラブは作れませんでしたが、人生初のグラブと言うことでかなり愛着が湧きました！また、グラブを見る目も変わってきました。グラブの縫製の美しさやヘリ革の難しさに気づき、経験者視点で見ることができるようになりました。グラブが好きな人は満足のいく毎日を送れると思います。私はグラブ職人を目指し、また短期合宿に参加したいと思っています。ありがとうございました！（福岡県の高校3年生より）

　

　

　

　

今回のグラブ職人スクール短期合宿を終えて、最初に感じた事は「楽しかった」です。難しい作業や、長時間の作業などありましたが、全てを通して、楽しかったの一言に尽きます。作業中ミスをしたりと、さまざまなアクシデントが必然的に起こりますが、アドバイスなどを頂き、基本的に自分自身で作り上げ、最終的にはグローブという形になり、最高の相棒が誕生するというこの経験は野球人にとって一度は経験するべき大切なものであると感じました。最後に、遠方の生徒は通う事は難しいですが、一度経験するだけでも全く別の自分になれると感じます。私の場合は、夢がぐっと近付いてきた様な感覚になりました。この度は誠にありがとうございました。（大阪府 大学生より）